try∴angle

TOKYO No.1 SOUL SET try∴angle歌詞
1.Stand Up

作詞:TOKYO No.1 SOUL SET
作曲:TOKYO No.1 SOUL SET

朝焼けの果てに 何も何も見えず
あなたの果てには 何も何も見えず
繰り返す果てに 何も何も見えず
サヨナラサヨナラ 何も何も見えず

何もないなら 捨てられるさ
わずかな望みも どこへどこへ消える
寂しくないのは嘘だけれど
戻りたい場所を 探し探し 探してる
Stand up 今なのか
Stand up 今からさ

無くした物なら 今すぐでも
取り戻しにゆける だからだからなんだ
忘れた思いは どこへでもね
寄り添える場所を 探し探し探している
Stand up まだなのか
Stand up まだからさ

待ちくたびれて何を待つ
不確かな約束に、しがみつき
忘れもしないあの言葉を
覚えているのは俺だけなのか
さっきまで、さっきまでそう
信じきって いたはずなのに
やりきれない、ふりきれない そう
あいまいな返事、くり返しては
あの日を、あの日を、あの日を、
引きずったまま、立ちつくしてる、
去る者、残る者、そう
どれも全て、間違いじゃない
去る者、消える者、そう
どれも全て、それが全て
最後を、感じた者は きっと
あの日を捨てて、自分を拾う

Stand up 今なのか
Stand up 今からさ

踏み出したいたいと思っていたが
黙っていたのさ、怖かったのさ

終わりのない感情だけを
知らないうちに、身にまとって

悲しい訳ではないけれど
苦しい訳でもないけれど

膝を抱えてあの日を見る
何もないからさあ立ち上がれ

朝焼けの果てに 何も何も見えず
あなたの果てには 何も何も見えず
繰り返す果てに 何も何も見えず
サヨナラサヨナラ 何も何も見えず


2.砂漠に降る粉雪

作詞:TOKYO No.1 SOUL SET
作曲:TOKYO No.1 SOUL SET

夢なら早く、覚めてくれ
なんで俺が、こんな姿に
ここはどこ、俺はなに?
たしかに 花は 嫌いじゃないが
手のひらは 葉っぱになり
おそらく足は、根になり
今を見ている、この目は、もう
とにかく、だれか、だれか教えろ
思い出した、俺は あの日
全てがそう いやになって
町をはなれて、砂漠にきた
その気で、その気で 死ぬ気で
さまよい、さまよい、さまよい
のたれ死ぬ 覚悟だったのに
どこかで そう、思ってたんだ
そう まだ、生きていたいと

あの日、俺は狂ったように
さけび、わらい、ひざからくずれ、
首の強が、ふと、ぬけて
たおれ、そりかえり、あおむけになり
そりかえった、三ヶ月までは
覚えているさ、うっとうしくても
ただそこから記憶がない
こうなった理由がわかるか?
きっと花は咲いていたんだ
枯れる前は 輝いていた
砂漠になったの、だれのせい?
砂をつかんで、思いだした
もだえていた、かんじていた
だれかの手を にぎりしめ
そうね だれかを抱いたまま
死んだように、花になった

ただ ただ ただ 忘れ
ただ ただ ただ 生きた
ただ ただ ただ 忘れ
ただ ただ ただ 泣いた

誰もいない 砂漠に
花が一つ 突如咲いた
鮮やかに咲いた花
誰の命だけを救う

俺は、そうさ 救われたんだ
だけど そう 誰のおかげで?
神なのか、仏なのか、
そうね、そんなの愚問だな
でも 俺は 知ってた
目の前に そう花が咲くのを
あの日の あの日のことを
体だけは、覚えていた
そう 俺は 選んだんだ
そう 君も 選んだんだ
変わることも、消えることも
そして俺は 花になった
君は 命を 差し出した
俺は 命を 受けいれた
枯れた 砂漠に 俺の涙は
キセキだった、雪になった

砂漠に降る 粉雪
闇の月に 白く光る
僅かに風がなびき
雪がふいに 渦を巻いて
誰もいない 砂漠に
華が一つ 突如咲いた
鮮やかに咲いた華
誰の命だけを救う


3.I don't know

作詞:TOKYO No.1 SOUL SET
作曲:TOKYO No.1 SOUL SET

I don't know, I don't know, don't know, don't know,
はじめから僕は 裏切られて
I don't know, I don't know, don't know, don't know,
笑う事を覚え 死んだんだよ
I don't know, I don't know, don't know, don't know,
騒がしい場所へ 出向いてさ
I don't know, I don't know, don't know, don't know,
朝を迎えるまで 笑わせたよ

I don't know, I don't know, don't know, don't know,
誰でもいいから そばにいてよ
I don't know, I don't know, don't know, don't know,
愛してなくても いいからさ
I don't know, I don't know, don't know, don't know,
悲しい顔は そう、しないで
I don't know, I don't know, don't know, don't know,
話だけでいい 触れないから

悲しみばかりを 探していたさ
強がりばかりを 信じていたよ
僅かな素直さ 見つめないまま
何もないことが わからないまま

I don't know, I don't know, don't know, don't know,
くたびれ果てて 倒れるまでは
I don't know, I don't know, don't know, don't know,
もう少し、もう少し もう少しさ
I don't know, I don't know, don't know, don't know,
何もない 誰もいない世界さ
I don't know, I don't know, don't know, don't know,
始まりも終わりも 一人だった

悲しみばかりを 探していたさ
強がりばかりを 信じていたよ
僅かな素直さ 見つめないまま
何もないことが わからないまま

I don't know, I don't know, don't know, don't know,
I don't know, I don't know, don't know, don't know,
I don't know, I don't know, don't know, don't know,


4.この世界に、

作詞:TOKYO No.1 SOUL SET
作曲:TOKYO No.1 SOUL SET

町から町へと渡る鳥が
よそ見をしている 君の町へ
音もたてず、音もたてず
知らん顔して、舞い降りる
ふとした、君の世界に
ふとした、君の未来に
意味もなくほら、居つづける
鳴きもしないで、飛び回る
道端に、散らばる羽を
道端に、座る君が
一枚、一枚、拾っては
一枚、一枚、つむいでゆく
あきれて、見て見ぬふりを
くだらないと、通り過ぎる
人波をまた、横切って
君は羽をまた、拾い続ける

さっきまで、飛び回り
いままで、鳴きもしない
鳥たちの群れが、一斉に
うねりをなして、騒ぎ出した
町中が、ざわめき出し
人の波が、崩れ出し
町ゆく人の、町ゆく人の
悲鳴が町を、埋めつくした
あぶりだす、人の心を
もてあます、人の闇を
町から町へと 渡ってきた
鳥たちが、そう、ついばみだした
目の前を、歩く人をそう
押し倒しても、逃げたいと
押しのけ、押しのけ、見た先には
変わり果てた、君の姿が

大事な、ものがほら消えてゆく
意識もだんだん 遠のいてゆく
限りなく、限りある君の
命が、ゼロになってゆく
わずかに、開いた瞳が
押しよせた、人々を眺め
かすかに、ほんのわずかに
君が笑みを、うかべたような
なんにも、無かったのさ
始めから、無かったのさ
この世界に、欲しいものは
君にとって、必要なものは
もう、何も、感じないのさ
そう、すでに、終わってたのさ
何も残さず、つむいだ羽で
別の世界へ、君は飛びたってく


5.眠れる町よ

作詞:TOKYO No.1 SOUL SET
作曲:TOKYO No.1 SOUL SET

眠れぬ街の 眠れる人は
一体どんな夢を みてるかな
雲の上に 寝そべって
リンゴをかじり リンゴをかじり
どこに向かって 流れてゆくか
わからないまま 風の吹くまま
退屈すれば 隣の雲に
飛んで渡って くるりとまわり
雲の切れ間に 落ちそうになり
焦ってみたが これが夢だと
わかった途端 力を抜いて
みるみるうちに 墜ちてゆく
体の力が 抜けてくる
甘い魅力に 吸い込まれて
突然なんだか 吹き出して
夜中にふと 目を覚ました

グラスに注いだ 水を飲み
宙に浮いた 心を静ませ
部屋の中を 見回しながら
手を伸ばして 灯りをつける
静かに目を閉じ 思い出す
あの感じは 何だったのか
得体の知れない あの魅力を
どこかで一度味 わったような
けれどもあれは 夢だった
そうだよあれは 夢なんだ
そう思っても 何だか不思議だ
でもまあいい とにかく寝よう
再び出会う 夢の中で
確かめれば いいことさ
灯りのついたままの部屋で
おやすみ と呟き眠る

夢から醒めない 空の果てに
無限に広がる シナリオに
信じ込んだ 小さな理想も
ウソだとはっきり わかってくる
始めがあって 終わりがあって
たどり着ける 今があって
自分の不思議に 気づいた途端
夢は眠りから さめてゆく
明日の事も 昨日の事も
手にとるように わかってく
覚悟を決めた その瞬間に
全ての道が 解き放たれ
リンゴをかじり 雲の上をそう
歩く事を ゆるされる
欲しいものは 何だったのか

眠れる街を


6.夏の面影

作詞:TOKYO No.1 SOUL SET
作曲:TOKYO No.1 SOUL SET

足早に去った 夏の面影
波打ちぎわを 一人歩く
目を閉じれば 遠く聞こえる
あなたの声 あなたの元へ
降りそそぐ 光は露に
2人の素肌を 照らしてゆく
焼きついた 砂の上を
あなたの後を 追いかけて
走って 走ってみても
追いつくことは 出来なくて
焦って 焦ってみても
捕まえることは 出来なくて
突然、そう サヨナラって
頭の中で 声がしたの
私の、そう 足が止まって
波の向こうの あなたを見た

長過ぎた思い出が いつまでも続いてゆく
大切な心の言葉
いつもそう伝えられず

誰もいない、誰もいない
私のことを 見てる人は
こんなにも、こんなにも
にぎわっている 砂浜に
そう一人で、そう一人で
来たわけじゃないんだけれど
もしかしたら、もしかしたらと
あなたの姿を 探してみると
どこにも 見あたらなくて
なんだか たまらなくって
こらえていた 涙が走り
子供の頃の 私が走り
あなたの、あなたの名前を
泣きじゃくって 叫びだした
また私は 迷子になって
来るかわからない 迎えを待つの

ねえ、なぜ かいつでもそばには
サヨナラ越しの私がいた
押し寄せる波の華
泡のように消えてく

暮れてゆく、暮れてゆく
そんな場所しかないのかしら
私には 居たい場所が
いつだって そんな場所は
あっという間に 消えてゆく
波が遠くに さらってゆく
わずかな 幸せでさえ
ひとにぎりの 喜びでさえ
砂時計の砂のように
私の手から こぼれてゆく
くり返しては、また落ちる
時間だけが ただただ過ぎる
ごめんねって 波打ちぎわに
心のきわに 書いてみる
波が押しよせ 消えたなら
こんな私が 消えたなら

波を見て私を見つめ
くり返す自分を見て
何もない何もない
あなただけ見つめてた


7.あの日の蜃気楼

作詞:TOKYO No.1 SOUL SET
作曲:TOKYO No.1 SOUL SET

待ちこがれた空に、待ちこがれた日々
燦々と光る町の木々から
青く広がる、海の向こう側に
かすんでみえる、蜃気楼を
うっとり眺めて、目を閉じては
瞼に光を感じながら
たくさんの君を、思いだす
小さな君の前髪が、風に揺れた

そう、求めることや与えること
もうそんなことはさ、必要がないね
許されることや、許すことも
もうそんなことに、理由もないね
忘れたくても忘れられない
そんな時が流れていたが
なにもかもしない、なにもない風が
今、おだやかに動きだした

優しい言葉を 信じていた
愛おしい小さな君の心に
あなたの笑顔の向こう側に
切ない涙が ほろりと落ちた
誰にも言えない 食いしばる
負けん気な小さな心の糸と
あなたの心といつまでもと、そう
たくさんの君が 風と消えた


8.BLENDA

作詞:TOKYO No.1 SOUL SET
作曲:TOKYO No.1 SOUL SET

BLENDA BLENDA BLENDA
BLENDA is slender BLENDA is slender

BLENDA BLENDA BLENDA
BLENDA was slender BLENDA was slender

BLENDA BLENDA BLENDA
BLENDA is slender BLENDA is slender

BLENDA BLENDA BLENDA
BLENDA was slender BLENDA was slender

BLENDA BLENDA BLENDA
BLENDA is slender BLENDA is slender

BLENDA BLENDA BLENDA
BLENDA was slender BLENDA was slender

BLENDA BLENDA BLENDA
BLENDA is slender BLENDA is slender

BLENDA BLENDA BLENDA
BLENDA was slender BLENDA was slender


9.Slope up

作詞:TOKYO No.1 SOUL SET
作曲:TOKYO No.1 SOUL SET

駆け上がる 坂道を
登りきり、叫ぶ
何もない 今だけど
空見上げ 笑う

Now without anything.
Now without vanishing.
The slope up slope up
Which it runs now.

Now without anything.
Now without vanishing.
The slope up slope up
Which it runs now.

Now without anything.
Now without vanishing.
The slope up slope up
Which it runs now.

Now without anything.
Now without vanishing.
The slope up slope up
Which it runs now.

駆け上がる
あの頃と おんなじさ
坂道を
訳もなく 意味もなく
登りきり、叫ぶ
風に今、あおられて、見下す町に、全力で
何もない
そんなのは、分かっているさ
今だけど
確かに今、ここに居る
空見上げ 笑う
君と僕の喜びは、確かに、そう違うけど

さわぎだす
あふれ出す衝動達が
胸の奥
新しい鼓動が、今
きらめいた 夢よ
闇雲と言われても、闇雲に進むのさ
流れだす
まだ見ぬ、景色を掴みに
汗をふき
決めたから、始めるのさ
明日もまた登る

Now without anything.
Now without vanishing.
The slope up slope up
Which it runs now.

Now without anything.
Now without vanishing.
The slope up slope up
Which it runs now.

Now without anything.
Now without vanishing.
The slope up slope up
Which it runs now.

Now without anything.
Now without vanishing.
The slope up slope up
Which it runs now.

駆け上がる 坂道を
登りきり、叫ぶ
何もない 今だけど
空見上げ 笑う

さわぎだす
Now without anything.
胸の奥
Now without vanishing.
きらめいた 夢よ
The slope up slope up
Which it runs now.
流れだす
Now without anything.
汗をふき
Now without vanishing.
明日もまた登る
The slope up slope up
Which it runs now.

何もない
Now without anything.
今だけど
Now without vanishing.
空見上げ 笑う
The slope up slope up
Which it runs now.

流れだす
Now without anything.
汗をふき
Now without vanishing.
明日もまた登る


10.I'm So Crazy!

作詞:TOKYO No.1 SOUL SET
作曲:TOKYO No.1 SOUL SET

睡蓮の花が 咲き乱れる
あなたの手をひいて この畔を歩く

語らう事なく 笑う二人は
ベンチに腰掛け 空を見上げる

何もないような顔で 鼻歌混じりで
愛していると つぶやく

ただ 君の事、だけを
この今 感じて
生きているだけの、バカさ

ただ 忘れない、でいて
これから死ぬまで
変わらないよ ずっと

水鳥を 見ても 吹き出すよな
あの頃の二人 バカだねと はしゃいで

別れ際なのに 長く話して
指先が触れて バカと叫んだ

何もなかったような ふりをしたけど
愛していたよ バカだね

ただ 君の事だけを
この今 感じて
生きているだけの、バカさ

ただ 忘れないでいて
これから死ぬまで
変わらないよ ずっと

ただ 君の事だけを
この今 感じて
生きているだけの、バカさ

ただ 忘れない、でいて
これから死ぬまで
愛してるよ ずっと


11.One day

作詞:TOKYO No.1 SOUL SET
作曲:TOKYO No.1 SOUL SET

One day 咲いて ほら 輝いて
そして 笑い声 弾けたよ
One day 僕ら ほら 忘れかけ
そして 旅立つよ Day by Day

Sunny days、広がる芝生、
いつかの記憶、よみがえる 遠く
青空見上げ、寝ころんで、
流れる雲に ほくそえんで
あの頃とあの頃と
ちっとも変わらない、自分と
あの頃もあの頃も
さっぱり分からない、自分を
形を変え浮かんでいる様子を、
雲を、眺めていると
そんなこと、どうでもいいと
小鳥たちが、さえずってるよ
ピー、チク、パーチク チク
心に刺すよ、芝生も刺すよ
ただ変った何かと言えば
今のほうが、感じる幸せ

One day 泣いて ほら 落ち込んで
そして 涙さえ 枯れ果てた
One day 僕ら ほら 共に居て
そして 始めるよ Day by Day

Monday、Tuesday、Wednesday、Thursday
慌ただしい、Ordinary days
Friday、Saturday、Special days
Weekend、羽のばす、We can
町へくりだす、仲間と出会う
だけどなんだか、いつもとちがう
カンパイ、いっぱい、かなりハーイ
だからなんだか、いつもとちがう
帰りたーいって、なぜだか思う
どこなんだか、見当つかず
スルー、出来ないこの感情
ブルー、知らないこの状況
ザワつくなにかと、周りの仲間が
ふと、視界から消えていく
子供の俺が手を振ってく
Sunday、にそう見送ってく

何かを待つ 日々が
今に変わり出すよ
ありふれた 日々が
君を超えてゆくよ

何かを待つ 日々が
今に変わり出すよ
ありふれた 日々が
君を 君を 君を

One day 咲いて ほら 輝いて
そして 笑い声 はじけたよ
One day 僕ら ほら 忘れかけ
そして 旅立つよ Day by Day

Broken days、Rainy days
さんざんな、日々days
Sunny days、またいで
また始まるAll day
いつ考えるようになった
あの頃は、何もなかった
ような、気がしてるだけなのっか
そうさ、日々は変ってないのっさ
だから、空はありのままなのっか
俺は、少し大人になったのっさ
そんな、そんな、そんな風に
俺も雲も、形は変わる
Shiny days、Glory days
懐かしい、日々days
Rainy days、またいで
踏み出すよ、Day by Day

One day 咲いて ほら 輝いて
そして 笑い声 はじけたよ
One day 僕ら ほら 忘れかけ
そして 旅立つよ Day by Day

One day 泣いて ほら 落ち込んで
そして 涙さえ 枯れ果てた
One day 僕ら ほら 共に居て
そして 始めるよ Day by Day

One day 咲いて ほら 輝いて
そして 笑い声 はじけたよ
One day 僕ら ほら 忘れかけ
そして 旅立つよ Day by Day